わんだい高原農場

岩手県八幡平市田の沢

私たちの目指すこと

1. わんだい高原農場を中心とした、すばらしい自然景観を多くの方々に紹介しよう。
2. 先人から受け継がれてきた自然豊かな山・川をきれいにしよう。
3. 農林水産物等地域の資源を活かし地域から事業を創出しよう。
4. 地域の資源(自然・景観・農業・伝統芸能・人材等)を活かした都市交流を推進しよう。
5. 子供からお年寄りまで地域のみんなが元気の出るイベントを開催しよう。

基本経営方針

 私たちの最大の経営資源は人と自然であり、取引をする人たちとの強い信頼関係を構築 して、確かな農産物、農産加工品の提供によって、より確かに、より長く、将来に続く会社 を経営しよう。

事業の方針(設立趣意)

 安代地域は他の地域、市町村と比較して農業従事者の高齢化、人口減少が著しい状況にあります。 地域の不耕作農地は荒廃し続けていて、当然後継者が定住する環境が損なわれ、数年後には消滅する 集落があると見られているのです。
 いま、私たちにできる地域に活力を取り戻すための取り組への思いを同じくする者が、農地の再生と、 次世代を担う人材育成のために、そぱ、菜の花等の栽培と、それに関連する商品化等多様な考えに立 つ農業の事業化に取り組み、地域振興の一助にしようと考えるものです。  農村の再生は容易でないことは申すまでもありません。そば栽培は生産性が低く投資効果等を考える とき、リスクが大きく事業化を図るうえでの設備投資に躊躇せざるを得ない背景が多分にあります。 しかし、「そぱ」は冷害の常習地帯である当地域においては、一定の生産が期待できる農作物であり、地 域の歴史を振り返ってみれば適地作物であることは自明だと考えます。 これまでに生産された当地域の「そば」は、食品提供事業者からー定の評価を受けていますし、継続して 提供してほしいとの要望も多いのです。一方、菜の花栽培は農地の地力向上に大きな期待が持てるうえ、 生産物である菜種油は多くの人から支持され続けている健康食品であり、農地の遊休地対策として期待 でき、景観および環境保全に資する農作物であると考えます。
 私たちは、地域特有の気候、土地の特性を生かす農業に取り組み、生産資源である農地の有効活用 を通じて地域振興の一助とすることを目的に、当法人を設立することとしました。
 今後は、六次化事業に関する制度を有効的に活用し、地域発の農産加工商品の開発、農作業の受託 拡大対策に取り組み、法人経営の安定・発展化を図り、地域の担い手を育てることに力を注ぎ、以て地域 の振興に寄与してまいる所存です。

 

 

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